2019年(4月から10月)の熱中症による救急搬送状況について

更新日:2019年11月19日

熱中症による救急搬送人員について、2019年4月から10月の確定値を取りまとめました。

【概要】

〇 2019年4月から10月の湖南管内(草津市、栗東市、守山市及び野洲市)の救急搬送人員の累計は6,569人で、そのうち熱中症搬送人員は143名でした。これは、昨年同期間の熱中症搬送人員201名と比べると58名少なくなっています。

〇 2019年夏(6月~8月)の天候の特徴として、西日本を中心にたびたび大雨となり、東日本太平洋側と西日本は降水量が多く、日照時間は少なく、平均気温平年差が高くなかったことが、昨年に比べ熱中症の救急搬送が少なかった一因と考えられます。

〇 9月上旬には管内の小学校5年生の生徒が、校外学習中に頭痛や嘔吐等の熱中症とみられる症状により、10名が病院に搬送されています。(軽症9名、中等症1名)

〇 湖南広域消防局の熱中症による救急搬送状況の構成市別、年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。

  • 構成市別の救急搬送人員では、草津市が最も多く、次いで栗東市、守山市、野洲市の順となっています。

  ・草津市:67名(46.9%)

  ・栗東市:34名(23.8%)

  ・守山市:24名(16.8%)

  ・野洲市:18名(12.6%)

  • 救急搬送人員の年齢区分別では、成人が最も多く、次いで少年、高齢者、乳幼児の順となっています。

  ・成人(満18歳以上満65歳未満)      :49名(34.3%)

  ・少年(満7歳以上満18歳未満)     :48名(33.6%)

  ・高齢者(満65歳以上)        :42名(29.4%)

  ・乳幼児(生後28日以上満7歳未満) :4名(2.8%)

  • 搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症となっており、重症者の発生はありませんでした。

  ・軽症(外来診療)    :120名(83.9%)

  ・中等症(入院診療) : 23名(16.1%)

  ・重症(長期入院)    :  0名

  • 熱中症の発生場所別にみると、公衆が最も多く、次いで住宅、仕事場、道路の順となっています。

  ・公衆    :57名(39.3%)

  ・住宅    :35名(24.5%)

  ・仕事場 :21名(14.7%)

  ・道路    :14名(9.8%)

  ・その他:16名(11.2%)

〇 熱中症による救急搬送状況は別添のとおりです。

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