処理のしくみ

更新日:2016年09月30日

受入・貯留設備

し尿側

搬入したし尿と浄化槽汚泥は別々に投入し、それぞれ石や砂を除去します。つぎに、紙、布、ビニールなどを細かく切断し、前処理機械で分離、脱水します。その後、し尿は一旦貯留後、硝化脱窒素槽に送ります。浄化槽汚泥は2次除渣装置にかけ、脱水ろ液を硝化・脱窒素槽に送ります。

受入設備(し尿側)

浄化槽側

受入設備(浄化槽側)

高負荷脱窒素処理設備

BOD(有機物)と窒素化合物のほとんどを除去する工程で、希釈水がほとんど要らない高負荷生物脱窒素法を採用しています。各槽内の状態を適切にコントロールすることにより、硝化菌、脱窒素菌など性質・働きの異なる微生物をうまく組み合わせて利用します。硝化脱窒素槽でBODの98%以上、T-Nの90%以上を除去し、2次硝化槽、2次脱窒素槽、再曝気槽、沈殿槽で処理の徹底をはかります。微生物処理後、凝集沈殿処理を行い、処理水を汚れの成分である汚泥ときれいな上澄水に固液分離します。

高負荷脱窒素処理フロー図

高度処理設備

2次処理においてすでに十分清浄な処理水となりますが、本施設ではさらに各種の高度処理設備を組み込んでいます。砂ろ過設備では、わずかに残っているBOD、SS、CODなどの濁りを細かい砂のろ層で補足します。活性炭吸着設備では、活性炭の強力な吸着能力によって色度成分をはじめ、砂ろ過処理まででは処理しきれかったごく微量の汚濁物質まで除去します。

高度処理フロー図

脱臭設備

施設で発生する臭気は、その発生箇所から直接吸引し、それぞれの成分に応じた効率のよい方法で脱臭処理し、外部はもちろん場内にも拡散しないようにしています。高濃度臭気は、燃焼脱臭、アルカリ活性炭触媒脱臭します。中濃度臭気は、薬品による湿式脱臭の上、活性炭吸着脱臭します。低濃度臭気は、活性炭吸着脱臭します

脱臭設備フロー図
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環境衛生センター
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