平成26年11月議会定例会結果

更新日:2016年09月30日

平成26年11月議会定例会は、11月26日に草津市議会議場において会期1日間で開会されました。

今回提出されました管理者提案8議案について、いずれも原案どおり認定、可決されました。

管理者提出議案 8議案

  • 議第15号議案 「平成25年度湖南広域行政組合一般会計歳入歳出決算の認定を求めることについて」

 平成25年度の歳入決算額は48億4,889万1,721円で、歳出決算額は47億5,579万3,432円となり、歳入歳出差引額は9, 309万8,289円となりました。この内、翌年度へ繰り越すべき財源が3,356万1千円であることから、実質収支額は、5,953万7,289円となりました。
 歳入の主なものは、構成市からの負担金で、36億8,648万4千円を収入し、歳入総額の76%を占めています。
 歳出について、総務費は、総務部職員の人件費のほか組合共通の経費として、5億428万6,283円を、環境衛生センターの運営等に関する経費として衛生費で、2億1,754万2,635円を支出したもので、災害時の停電対策として非常電源設備を整備しました。また、消防費は34億5,406万5,646円を支出したもので、第10次消防計画に基づき、消防出張所の体制強化のための人員増強をはじめ、東・西消防署の庁舎整備、消防車両5台の整備をしました。

  • 議第16号議案 「平成25年度湖南広域行政組合救急医療特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて」

 平成25年度の歳入総額は、3億1千7万2,099円で、歳出総額は、2億8,597万1,049円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はないことから歳入歳出差引額並びに実質収支額は、2,410万1,050円となりました。

  • 議第17号議案 「平成26年度湖南広域行政組合一般会計補正予算(第1号)」

 給与改定に伴う人件費の増額及び現在建設中の西消防署に太陽光発電設備を設置するとともに、労務単価の大幅な上昇などに伴い、西消防署の新築事業費の増額を行ったもので、当初予算額に歳入歳出それぞれ3,477万8千円を追加し、補正後の予算額を44億5,177万8千円としました。

  • 議第18号議案 「平成26年度湖南広域行政組合救急医療特別会計補正予算(第1号)」

 受診者数の増加に対応するため、診療体制の充実による医師報酬等の増額、給与改定などに伴う人件費の増額、また、前年度繰越金を4市に返還するもので、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、3,122万6千円を追加し、補正後の予算額を、1億8,892万6千円としました。

  • 議第19号議案 「湖南広域行政組合消防本部および消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案」

 西消防署の移転新築に伴いまして、同消防署の位置を「草津市下笠町341番地1」から「草津市上笠町477番地1」に改正しました。
【施行日 平成27年4月1日】

  • 議第20号議案 「湖南広域行政組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案」

 国の人事院勧告に準じまして、給料表を平均0.3%、また、通勤手当について使用距離区分に応じ100円から7,100円までの幅で、さらに、勤勉手当の支給月数を0.15月分、それぞれ引上げました。
【施行日 平成26年12月1日】

  • 議第21号議案 「契約の変更につき議決を求めることについて」

 現在建設工事中の西消防署に、太陽光発電設備を設置することと、労務単価の大幅な上昇などに伴う工事費の増額により、委託契約の相手方であります草津市との間で契約金額を、7億1,280万円から、7億1,528万1千円に変更しました。

  • 議第22号議案 「湖南広域行政組合監査委員の選任につき同意を求めることについて」

 地方自治法第196条第1項の規定による議会選出の監査委員に、野洲市議会選出の立入三千男議員を選任するにあたり議会の同意を求めたものです。

今定例会において、下記のとおり役員が選出されました。

  •  議長・・・中島 一廣(草津市議会)
  •  議会運営委員会委員・・・竹村  勇(草津市議会)
  •  議会選出監査委員・・・立入三千男(野洲市議会)
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