平成27年2月湖南広域行政組合議会定例会議決結果
更新日:2016年09月30日
平成27年2月定例会は、2月25日に草津市議会議場において会期1日間で開会され、管理者提案10議案は、いずれも原案どおり可決されました。
- 議第1号議案 「契約の変更につき議決を求めることについて」
西消防署の移転新築工事に係る事業費が確定したことから、草津市との間の委託契約金額を、7億1,528万1千円から、7億1,090万9,102円に変更することにつき、議会の議決を求めるものです。
- 議第2号議案 「平成26年度湖南広域行政組合一般会計補正予算(第2号)」
早期退職者等の退職手当を措置するとともに、消防施設整備事業及び消防庁舎整備事業に係る財源更正並びに事業費の減額等を行ったもので、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,785万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、44億8,962万8千円とするものです。
- 議第3号議案 「平成26年度湖南広域行政組合救急医療特別会計補正予算(第2号)」
休日急病診療所の受診者の増加に伴い、医薬品等の購入費を増額するとともに薬局及び会計待ちの患者様の負担を軽減するため、薬局・会計順番表示システムを追加整備するもので、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ、1,657万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、2億549万7千円とするものです。
- 議第4号議案 「平成27年度湖南広域行政組合一般会計予算」
地方財政は依然として厳しい状況ではありますが、平成27年度は第3次湖南広域行政組合総合計画前期実施計画の中間年となることから、計画の目標達成に向けて必要な施策である環境衛生センターの安定的・効率的な運転管理、消防活動体制の充実強化のため消防指令システムの更新、査察要員等の増強、はしご車の大規模修繕等にかかる経費を計上したもので、歳入歳出の総額をそれぞれ42億8,043万2千円とするものです。
- 議第5号議案 「平成27年度湖南広域行政組合救急医療特別会計予算」
昨年4月に新築移転以降、多くの市民の皆様に御利用をいただいており、休日急病診療所における現在の診療体制を維持するとともに、二次救急医療体制を確保するために必要な経費を計上したもので、歳入歳出の総額をそれぞれ1億7,780万円とするものです。
- 議第6号議案 「湖南広域行政組合情報公開条例および湖南広域行政組合個人情報保護条例の一部を改正する条例案」
本年4月1日から独立行政法人通則法の一部を改正する法律が施行されることから、同法を引用している規定について所要の改正をするものです。
【施行日 平成27年4月1日】
- 議第7号議案 「湖南広域行政組合行政手続条例の一部を改正する条例案」
行政手続法の一部を改正する法律が本年4月1日に施行され同法において、地方公共団体についても、行政運営における公平の確保と透明性の向上が求められていることから、当広域行政組合においても同様の規定を設けるものです。
【施行日 平成27年4月1日】
- 議第8号議案 「湖南広域行政組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案」
今年度の人事院勧告により平成27年度から3年計画で国家公務員の給与制度が総合的に見直されることとなり、当広域行政組合においても、これに準じて給料表の改正、地域手当の見直し、管理職員特別勤務手当等の改正をするものです。
【施行日 平成27年4月1日】
- 議第9号議案 「湖南広域行政組合職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案」
給与制度の総合的見直しが退職手当の支給水準に及ぼす影響等を鑑み、国家公務員退職手当法において退職手当の調整額が改正されたことから、当広域行政組合においても、構成市の動向をふまえ所要の改正をするものです。
【施行日 平成27年4月1日】
- 議第10号議案 「湖南広域行政組合関係市負担金の負担割合を定める条例の一部を改正する条例案」
休日急病診療所管理運営経費に係る負担金のうち関係市の人口割としていたものを、関係市の市民利用者割に改正するものです。
【施行日 平成27年4月1日】
- この記事に関するお問い合わせ先
-
湖南広域行政組合
総務課 滋賀県栗東市小柿3-1-1
電話番号:077-551-2727
ファックス番号:077-551-2729
メールフォームでのお問い合わせ