平成31年2月湖南広域行政組合議会定例会議決結果

更新日:2019年02月27日

 平成31年2月定例会は、2月27日に草津市議会議場において会期1日間で開会され、管理者提案5議案は、いずれも原案どおり可決されました。

管理者提案5議案

  • 議第1号議案 「平成30年度湖南広域行政組合一般会計補正予算(第2号)」

 退職手当基金への積立金を増額するとともに、人件費の精査減額、また、消防車両の更新及び環境衛生センターにおける委託業務入札結果に基づく事業費の減額並びに財源更正等を図ったもので、既定の歳入歳出予算の総額から8,721万5千円を減額したものです。
 

  • 議第2号議案 「平成30年度湖南広域行政組合救急医療特別会計補正予算(第1号)」

 休日急病診療所における消耗品費及び医薬材料費の増額並びに受付補助機の更新整備を図るとともに、繰越金を返還するもので、既定の歳入歳出予算の総額に、4,197万1千円を追加したものです。
 

  • 議第3号議案 「平成31年度湖南広域行政組合一般会計予算」

 我が国の経済状況は、緩やかな回復基調が続いているとしながらも、地方財政は、依然として厳しい状況が続くものと予想されます。当広域行政組合においても、こうした財政状況を十分認識しつつ、2年目を迎える、第3次総合計画後期基本計画並びに各分野の実施計画に基づき、安心・安全・快適な暮らしをつくるために必要な経費をそれぞれ計上したもので、消防局では、地域の消防防災力の育成並びに消防・救急活動体制の充実強化に必要な経費を、また、環境衛生センターでは、施設の安定的な運転管理や基幹的設備の更新整備に必要な経費をそれぞれ計上し、予算の総額を、歳入歳出それぞれ、42億5,220万円としたものです。
 

  • 議第4号議案 「平成31年度湖南広域行政組合救急医療特別会計予算」

 休日急病診療所については、初期救急医療機関として、医師会及び薬剤師会と連携を図りながら、市民が安心して安全な診療が受けられるよう現行の診療体制を維持するとともに、休日・夜間における救急医療体制を確保するために必要な経費を計上したもので、予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億9,790万円としたものです。
 

  • 議第5号議案 「湖南広域行政組合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案」

 国家公務員において、平成30年8月の人事院の「公務員人事管理に関する報告」の中で、超過勤務命令の上限規則等を講じることとされたことから、当広域行政組合においても所要の改正をしたものです。


【施行日 平成31年4月1日】


 

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