住宅用火災警報器の設置および定期点検について

住宅用火災警報器は火災が起これば音や音声で知らせ、火災の早期発見につながります。就寝中の火災であったり、調理中の火災を早期に知らせます。住宅用火災警報器を設置することであなたの大切な家族、家財を守ります。

住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで、火災を感知しなくなったり、故障しやすくなります。安心・安全のために定期点検を行い、10年を目安に交換し、適正な維持管理をお願いします。

点検方法については設置タイプによってことなりますが

・ボタンを押す

・ひもを引く

で点検を行うことができます。

日本火災報知機工業会のHPでは警報音や、交換診断シートなど便利な点検アイテムがあります。

警報音は「とりカエル ブザー音」

交換診断シートは「とりカエル」 で検索！！

また、住宅用火災警報器を交換した際は「設置年月」を書き、維持管理に努めましょう。

動画は総務省消防庁からの引用です