令和5年災害発生状況

更新日:2024年02月08日

 令和6年になりマグニチュード7.6の石川県能登半島地震が発生してから早くも1ヶ月が過ぎました。滋賀県では琵琶湖西岸断層帯の直下型地震や南海トラフ地震の海溝型地震の発生リスクがあり、今後30年以内で70~80%の高確率で大規模地震に見舞われる可能性があります。今一度、ご家族や職場で万が一、大規模な災害が発生した際に取るべき行動について話し合いましょう。

 

 さて、令和5年1月~12月の湖南広域消防局構成市(草津市、守山市、野洲市、栗東市)における災害発生状況をお知らせします。構成市別、月別災害発生状況は次のとおりです。

 令和6年1月31日現在で構成市内救急出動件数は1,522件で、現場到着時間は平均8分を要しています。救急出動が輻輳した場合、現場到着時間に遅れが生じます。

 救急車は限りある資源です。『救える命を救うために』正しく利用いただくようお願い致します。なお、緊急性・重症性が疑われる場合、救急要請を迷う場合は直ちに119番通報してください。

 大切な家族、友人そして自らの命を守るためにも防災意識を高め、減災に繋げられるよう、皆様のご協力をお願い致します。

この記事に関するお問い合わせ先

中消防署
滋賀県栗東市小柿3-1-1
電話番号:077-552-0119
ファックス番号:077-552-8765
メールフォームでのお問い合わせ