2026年(5/1~9/30)の熱中症による救急搬送状況について
更新日:2026年10月13日
熱中症による救急搬送人員について、2026年(5/1~9/30)の確定値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
【概要】
湖南広域消防局管内(草津市、守山市、栗東市および野洲市)の救急搬送人員の累計は6,830人で、そのうち熱中症搬送人員は113名でした。
これは、昨年同時期の熱中症搬送人員166名に対し、53名の減少です。
2026年夏の日本の気候について、5月から高温傾向となり、7月は全国的に記録的な高温となりました。8月も西日本を中心に厳しい暑さが続きました。
また、本格的な猛暑となった7月中旬から熱中症の救急搬送が急増し、7月下旬にピークを迎えました。
期間中に熱中症警戒アラートは24回発令されており、前年より6回上回りました。
今年は熱中症リスクの高い日が多かったものの、前年と比較して高温状態の継続期間が異なったことに加え、熱中症警戒アラート等による注意喚起や予防行動の浸透が搬送人員減少に繋がった可能性があることが分かりました。
湖南広域消防局管内の熱中症による救急搬送状況の構成市別、年齢区分別および初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
- 構成市別の救急搬送人員では、草津市が最も多く、次いで守山市、野洲市、栗東市の順となっています。
・草津市:57名(50.44%)
・守山市:24名(21.24%)
・栗東市:10名(8.85%)
・野洲市:22名(19.47%)
・その他:0名(0.00%)
- 救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
・高齢者(満65歳以上) :56名(49.56%)
・成人(満18歳以上満65歳未満) :47名(41.59%)
・少年(満7歳以上満18歳未満) :9名(7.96%)
・乳幼児(生後28日以上満7歳未満) :1名(0.88%)
- 搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症となっています。
・軽症(外来診療) :82名(72.57%)
・中等症(入院診療):31名(27.43%)
・重症(長期入院) :0名(0.00%)
・その他:0名(0.00%)
- 熱中症の発生場所別にみると、住宅が最も多く、次いで公衆、仕事場、道路の順となっています。
・住宅 :33名(29.20%)
・公衆 :29名(25.66%)
・仕事場:23名(20.35%)
・道路 :22名(19.47%)
・その他:6名(5.31%)
〇 熱中症による救急搬送状況の詳細は以下のとおりです。
令和8年(2026年熱中症による救急搬送状況) (PDFファイル: 302.8KB)


昨年の熱中症発生状況については、以下のとおりです。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
湖南広域消防局 救命救急課
滋賀県栗東市小柿3-1-1
電話番号:077-552-9922
ファックス番号:077-552-0988
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