5.共同住宅からの出火事例・・・たばこ

更新日:2016年09月30日

 住人が不在のときに、共同住宅の一室から出火し、同室および上階の部屋の一部を焼損しました。

 部屋の中を見ると衣類や空き缶等のごみ類が部屋中散在し、ゴミ箱のようになっていました。

 住人のたばこの火の不始末が原因で、付近のゴミに着火し無炎燃焼を経て出火に至ったもの。

共同住宅からの出火事例

防火のポイント

  1. 「寝たばこ」や「くわえたばこ」はやめましょう。
  2. 灰皿には、水を入れるか、蓋付きのものを使用してください。
  3. ガラスの灰皿は、吸い殻が消えずに継続して燃え続けると割れることがありますので、吸い殻はこまめに処分し、山盛りにならないようにしてください。
  4. 吸い殻を捨てるときは、水を掛けるなどして完全に消えていることを確かめてから捨てるよう習慣付けてください。
  5. 燃えやすいものがあるところでは喫煙しないようお願いします。
  6. 整理整頓ができていないところから、たばこによる出火が見られますので、ゴミは貯めないようにお願いします。
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湖南広域消防局 消防救助課
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ファックス番号:077-552-0988
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