消防車両を3台更新しました!

更新日:2019年03月07日

 今年度、水難救助車1台(北消防署)、救急車1台(東消防署)、資機材搬送車1台(東消防署)の合計3台の消防車両を更新しました。

 新しい救急車と資機材搬送車は1月から、水難救助車は3月から現場出動を開始しており、向上した車両性能を発揮して、地域の安全・安心を守るために活躍していきます。

 また、滋賀県の一部事務組合では初めての試みとして、ヤフージャパンが運営する官公庁オークションを活用し、現役を引退した消防車両を一般競争入札で売却しました。

 今後も、1円でも多くの自主財源を確保するため、継続して積極的な取り組みを進めていきます。

 『水難救助車』(北消防署)


 

 

 水難救助車は、車両上部に救助用ボートを積載しています。

 新車両では、後部のパワーリフターを用いてボートの上げ降ろしが行えるため、より安全な活動が可能となりました。

『高規格救急車』(東消防署)

 

 

 救急車としては全国的にも先駆けとなる、最新型の日産キャラバンを採用しました。

 また、車内の救急資機材をそのまま現場に持ち出し使用できる「セーフパック」を全国で初めて導入し、より迅速な活動が可能となりました。

『資機材搬送車』(東消防署)

 

 核災害、生物毒災害、化学災害などの特殊な現場で活動するための専用の資機材を入れたコンテナを現場に搬送します。

 クレーンの収納位置を前方にすることで、より多くの資機材を一度に積載することが可能となりました。

 

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