「市民の方から救急隊へ　救命の連鎖が繋がる。」

更新日：2024年07月11日

　令和6年6月、JR草津駅の電車内で発生した心肺停止の救急事案において、救急隊が到着するまでの間に、乗客の方々が迅速かつ適切に応急手当を実施され、またJR草津駅からAEDを提供していただき、速やかに電気ショックを行ったことによって、救急隊到着後すぐに蘇生に至ったものです。

　救急隊到着までに、応急手当にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。今回の救命事例のように、周りにいた方々が1分、1秒でも早く応急手当を行うことが救命の可能性を上げることに繋がります。