野洲市消防団非常参集・災害対応図上訓練をを実施しました
更新日:2023年03月22日
令和5年3月11日(土曜日)、「琵琶湖西岸断層帯を震源としたマグニチュード7.7の地震が発生し、野洲市内では震度6強を観測した。」との想定で、全消防団員を対象に自主参集基準により参集し、災害を想定した図上訓練を実施しました。
訓練では、東消防署の職員が団本部や各分団詰所に入り、地震発生時の初動における参集までの各自の具体的な行動手順の確認、参集に伴う通信手段の判断と消防団指揮本部と各分団との連絡体制の確立、MCA無線を活用した災害現場活動と消防団指揮本部との情報共有及び各分団間の無線連携等が円滑に実施できるようにコントローラーとしての指導を行いました。
訓練終了後には活動の検証を行い、課題を抽出し大規模災害に対応できる消防団員の能力を養うとともに消防団組織体制強化の必要性を再確認しました。
〔参集状況〕
〔本部図上訓練〕
〔分団図上訓練〕
〔活動検証会〕