映像通報システム「KonanLive119」試験運用開始

更新日：2025年06月16日

　湖南広域消防局では、通報者が携帯しているスマートフォンのカメラ機能とウェブブラウザを利用し、通報者と消防指令室の間で映像の送受信を可能とする「KonanLive119」（こなんらいぶいちいちきゅう）の試験運用を開始します。

　現在、消防指令室では年間約23,000件の119番通報に対応していますが、音声に映像をプラスすることで、通報の「見える化」を図り、指令員がより正確な情報をリアルタイムで把握することで、通報者への的確な応急手当の指導や消防隊の効果的な現場活動に役立て、住民の皆様の安全・安心につなげてまいります。

　本システムの利用にあたり、映像送信にかかる通信料は通報者のご負担となりますので、ご了承ください。また、スマートフォンの設定や通信環境等によっては利用できない場合もございます。

　詳細な操作方法や注意事項は、以下をご確認ください。

協力のお願い・注意事項

本システムの利用には通報者の安全が確保されていることが前提となります。安全な環境が確認できれば、指令室からシステムの操作方法について説明します。
　なお、映像送信にかかる通信料金が通報者側にかかりますので、ご理解とご協力をお願いします。映像データ送受信時の1分間あたりのデータ量は、約15～30MBです。通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。

　協力は任意です。スマートフォンの操作や通信料金など、ご負担と感じた場合は、無理をせずお断りください。

＜例＞1GB 290円の場合、15MB使用すると概算で約4円相当の通信料をご負担いただくことになります。